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日本人に合うチーズは?

日本人の食卓で一番多く並んでいるのはスライスチーズです。
プロセスチーズを薄くスライスした商品ですが、最も一般的であり日本人に合うタイプと言えるでしょう。
そんなチーズですが日本におきましては、6世紀になると、大和朝廷が百済から乳製品を献上されたという記述が残っています。

その後平安時代になると朝廷にて乳が栄養食品として広く親しまれていましたが、朝廷の力が衰えてきた鎌倉時代以降になると、乳はほとんど使用されなくなりました。
そして明治時代に入ると、一般庶民に対して牛乳を始め、様々な乳製品が流通するようになってきたのです。
そして日本国内で初めて製造されるようになったのが明治8年のことであり、
その後、明治33年になってさらなる製造が開始されましたが、本格的になったのは昭和に入ってからであり、プロセスチーズが量産されるようになったのです。

この量産には雪印乳業と明治が協力をして行われていましたが、プロセスチーズの原料となっているナチュラルチーズの製造技術を同時に確立し、雪印に至ってはゴーダチーズ、そして明治に関してはチェダーチーズの製造を主なものとしていました。
さらに戦後、日本人の食生活が西洋風に変わってくることになり、学校給食でも頻繁に出されるようになりました。
つまり戦後になって確実に一般家庭に根付いたというワケです。

チーズと言いますと6Pタイプ、
また蒲鉾状の雪印の牛の絵が描かれている箱に入ったプロセスチーズ、
そしてスライスチーズやピザ用の溶ろけるチーズなどが一般的です。

今現在では数多くの会社、また農場などで多種多様のものが生産されています。
海外のチーズとは多少異なり、日本人の舌の味に合わせた種類が多くあります。
そしてお子様でも美味しく食べることが出来るようにチーズ独特の匂いを無くしている商品が人気で、一般家庭で多く利用されています。

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